浜松いのちの電話の活動について
未曾有の経済危機と毎日TV報道される今日この頃
2/21の社会福祉士会の定例会に出席しました。
今回のテーマは「浜松いのちの電話の活動について」でした。
全国で毎年3万人を超える自殺者。
2007年静岡県では自殺者は804人。
そのうち浜松市の自殺者は144人。
一人の命の尊さはとても計り知れないのに、、、、。
国、県の対策が遅れている。
運営資金不足、相談員不足等で終日相談は困難な状況にあるとのこと。
特に浜松市の場合はブラジル人の方が1.8万人ぐらいいらっしゃるのに、
ポルトガル語ができる相談員が数人しかいないそうです。
先日夕方のNHKラジオで自殺予防について放送されていました。
ライフリンクの代表の清水康之氏は自殺者の実態調査を行っていて
自殺には平均して4つ以上の要因が点でなく線になっていることが分かってきたそうです。
その過程で一つでも多く支援ができると予防に繋がるのではないかとのこと。
姜尚中さんの教え子でもある清水さんの活動はライフリンクで詳しく紹介されています。
ケアマネジャーの役割として自殺予防に関する情報はとても必要だと思います。
介護疲れ、うつ病の方、さまざまな悩みを抱えている方に出会うことが必ずあります。
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いのちの電話活動を
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