平成24年度報酬改正について
平成24年度報酬改正について
3年に一度報酬改正が行われる。
この3月は介護保険事業者はその事業所の種類によって
経営に左右される報酬改正が行われる。
介護保険制度の課題は
ずばり『コモンズの悲劇』という言葉で表現できるのではないか?
介護保険制度は予算は限られている。
今浜松市では小さなデイサービスがたくさんできている。
要介護者も自分はもっとサービスを利用したいと考えている。
介護保険がパンクするからなるべく必要最小限にサービスを控えようと
考える要介護者その家族やケアマネ、サービス事業者は少ないのでは?
小さな当事業所にも毎日のように宣伝の郵便物やFAXそしてアポなしの営業に来る人がいる。
営業に使われる郵便物人件費は介護保険料からから捻出されるのだろう。
それらに対応する時間や紙がもったいない。
郵便ならともかく許可なく勝手にFAXされると
紙代とインク代はこちらが支払うのは納得いかない。
白抜きの大きな字でたくさん印刷された宣伝用のFAX用紙を見ると
相手の気持ちを考えないセールスは逆効果であると思うのです。
各介護保険サービス事業者は利用者確保に力を注いでいる。
『コモンズの悲劇』にならない為には
要介護者へ適正給付になるように
独立型ケアマネ人数がもっと多くなる事が大切であると思うのですが
皆さんはどのように思われるのでしょうか?
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