心に残る言葉


「人生とはひどいものだ、本当に残酷で、いいようもなく愚かしくひどいものだ。

 だからといって、

 自分からそれを放棄するほどまではひどくない。」

                             ゴーリキーの言葉


作家の五木寛之さんがう鬱で自殺を考えた時に思いとどまらせてくれた言葉だそうです。


五木寛之さんの話ではデカルトの「我思うゆえに我あり。」は有名だが、

実はあまり知られていないが、

その対極には「我あり、ゆえに我思う。」があるとのこと。


「我あり、ゆえに我思う。」


どんな状況でも生きているだけで十分価値があるという意味だそうです。


ケアマネの仕事をしていると鬱状態の利用者様やご家族と話す機会が多い。

そんな時、先人の教えが頭に浮かんでくる。



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